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Archive for 6月, 2010

ダイヤモンド買っちゃった!

火曜日, 6月 29th, 2010

ランチをするのに家を出た時間が早過ぎて

時間つぶしに行った先で買ってしまった!ダイヤモンド!!

なんと1/200キャラット!!

うちに宿泊してたシルバーアクセサリー作家の友人の仕入れ先に同行して見つけたダイヤモンド。たまたま昨夜「ほくろを取りたい〜」って話してて、「取ったほくろの替わりに埋め込めば、究極のアクセサリーやん!!」って冗談半分、マジ半分で買っちゃった。超ちっさい(笑)

友人のミユキさん(↑)とランチ

彼女の作品はとってもデカい。でも軽い。そしてフォルムが美しい。

10月には福岡でも個展あるので一見の価値あり!!

詳細はまた後日。今日はHPを見てみてくださいね→regalo レガーロ

※1キャラット=200ミリグラム 1/200キャラット=1ミリグラム

BRIDAL@osaka/VIORO no.1

火曜日, 6月 22nd, 2010

VIOROでのウェディングイベントでGuimauveギモーヴを作らせて頂いた花嫁さんより続々とお写真が届いてます。少しずつご紹介させて頂きます〜。

5月8日大阪で挙式されたKさんへ、かんざしタイプの羽飾りを作らせて頂きました。結婚式用のヘアアクセサリーを探しに天神へ出てきていて、偶然エナジーの羽根飾りが目に入ったので〜と店内に入って来られたお客様。「赤をイメージしている」とのことだったので、赤と茶、黒で作りました。ひとつひとつを小ぶりに作り、4本のかんざしにしました。パーツ分けしていると、ヘアメイクさんも扱い易くなるし、なんといっても使い終わった後、お世話になった方々にブーケ代わりの気持ちが籠ったプレゼントにもなります。

とても美しいKさん、またお会いできたらいいですね!

おめでとうございます。お幸せに!!

SOULTRIP

土曜日, 6月 19th, 2010

約10年ぶりの韓国へもうすぐ着陸。6/15朝、福岡は大雨だったけどソウル市内快晴。

空港からリムジンバスでソウル市の中心部、光化門へ。2010年WORLDCUP応援の大きな懸垂幕があちこちに下がっていてWORLDCUPへの韓国民の熱気がメラメラした街中。最終日の17日はやけに赤いTシャツを着た人が多いと思ったら、その日は韓国×アルゼンチン戦。OLさんも露天商の人達(彼らはレッドデビルグッズを売ってるから当然ね)も本屋さんも学生さんも空港で働く人、見渡せば1割以上の人がどこの場所でも赤いモノ着てるし、大型ビジョンで観戦する広場はお昼からぼちぼち人が埋まっているし。夜に近づくにつれて真っ赤に染まっていったんでしょうね(その日の夜にフクオカ着)

侍ジャパンも20日のオランダ戦、がんばってね。

荷物を宿泊先の“サマーセットパレス”に預けて三清洞サムチョンドンへ。同行者Jちゃんのプランで今回旅しています。“マナニムレシピ”というおススメ店で「ビビンパッ」など食し、刺繍美術館へ。↑車が止まっている道も結構急な坂道、その坂道を10分くらい上がって、この階段を上りきったところに目指す刺繍美術館はあります。この階段、ほぼ90度。汗だく。

刺繍を施す贅沢さ。色とりどりの糸で模様や絵を生地に刺す。多ければ多いほど韓服の重厚感が増して美しくなる。

三清洞サムチョンドンギルを散策。爽やかな樹々と煉瓦作りのゆるやかな路面街はほぼカフェとお洋服屋さん。オシャレな街だからアンティークの帽子屋さんやビル中に帽子の学校があったり、韓国の帽子文化を少し味わうことが出来た。洋服は「えっ?そうくるのかい」と思えるオモシロいデザインが多々目についたけど、この街の帽子店は落ち着いたデザイン。帽子のデザインって、難しいんだよね。。。やり過ぎると自己主張のかたまりみたいになるし、きっかり作るとオーソドックスになって面白みがなくなるし。。

夕飯には「カンジャンケジャン」蟹の醤油漬け。お腹いっぱいたらふく蟹つくし。ひとつ目はチョッカラ(お箸)で身をかき出して食べたけど、ちょっとづつしか口に出来ないのでふたつ目はがぶりとかぶりついたら、口いっぱいに蟹の身が入ってようやくカンジャンケジャンの味を知る。かぶりついて食べるべし。ついご飯がすすみ二杯頂く。

2日目、広蔵市場クァンジャンシジャンへ。「麻薬キンパッ」で朝食、材料の買い出しへ。一生懸命探しているので写真を撮る余裕はないよ、初めて行く広蔵市場は目眩く品揃えでゆっくりしていて、なかなかよい。

広蔵市場は食材も豊富。↑このお店は韓国の結婚式で使うお祝いのお菓子盛りを作ってます。奥のおじさんが切っているお菓子が美味しそうだね〜とじーっと見ていると、おじさん一切れづつくれました(Jちゃんお手柄!)干し柿の練り物に松の実を混ぜ込んだお菓子。この懐かしい味は和菓子にもありそう。手前のおばさんは紐に繋がったナツメを並べてお飾りを作っています。

紐状のナツメを作ってるのが斜向いの店のこのおばちゃん。ナツメに松の実を差し込んだのを紐に繋げてました。お昼食は緑豆のチヂミ。激ウマっ!好み!!ゆがいた緑豆を石臼で挽いたものと小麦粉かな?にもやしをいれて、油を3cmくらいひいた鉄板で揚げるように焼いたチヂミ。揚げたてがんもどきみたいな味。これ作ってみよう。

東大門市場に移動。東大門市場は広過ぎて、真剣に探したら時間が足りないので市場のほんの入り口辺りをさらりと流す。が、当たりがよく欲しいモノが手に入る。

サムスンが建てた“Leeum”美術館へ。陶磁器、古書画、仏教美術、金属工芸品などを展示したMUSEUM1(古美術館)と、韓国と世界の近現代美術を展示したMUSEUM2(現代美術館)の2つの建物に分かれた美術館。

こちらはMUSEUM1 (マリオ・ボッタ設計)

4階へ上がって螺旋状に階下へ下りながら3、2、1階の展示を見る設計。韓国文化を掘り下げて深ーく知っていくという感覚そのものを設計してるかの様。MUSEUM2は現代美術。日本からは村上隆と奈良美智。宮島達男の作品はエントランスのデッキに埋め込んであった。古美術館はモノトーンの非日常の空間。それにに対比して現代美術館は大きな窓から緑の樹々や葉っぱが作品と共に目に入ることで、より身近に作品を感じることが出来る。

六本木ヒルズじゃないよ〜

あーーー、ここLeeumもとってもよかったんだけど、調査ミス!私の敬愛する吉岡徳仁氏のエキシビジョンがソウル市内の美術館で6/30まであっていたことを戻ってから知ってしまったぁぁぁ。ソウルで立ち寄った本屋で見た雑誌に氏の記事が載ってたんだけどハングル読めず。ちょっとショック!東京へ行く時には必ず調べるんだけど、まさかの出来事だったぁぁぁ。東京行きでは結構な確率で氏のエキシビションに当たるので、これらは「旅先に吉岡徳仁あり!」教訓。今回は逃したけど、本当に私、徳仁氏のエキシビションに日程が重なる可能性が高いのは嬉しい(超前向きに考えよ〜)

3日目最終日。

韓国で海外の食べ物のが食べたいという私のリクエストで、カレーを食べに梨大イデ地区へ。

ここで発見!韓国の人々の舌はとても繊細だということ。カレーはそんなに辛くないし、コーヒーがとても薄い。きっと薄味文化なんだわ。唐辛子の辛さはあってもちゃんと味を味わえる舌を持っているんじゃないかな。この日の朝に食べた“干し鱈のスープ”も出汁の複雑な味が決め手だったしな〜

↓韓国の花輪

市場偵察付きSOUL食い倒れツアー。美味しい旅でした。。さてさて、

7月2日、“美付け師”濱田久代さんの着物のショーにGUIMAUVEを数点お貸し出す事になりました。とても華やかなショーになっている様ですよ!!行きたい方は私まで連絡くださーい!

詳細→fanfareブログより(【ファッションショーのご案内】下にスクロールしてください)


おめでとうございます

月曜日, 6月 14th, 2010

「エイブル・アート(可能性の芸術)」を提唱した播磨靖夫氏(写真左)(財団法人たんぽぽの家 理事長、社会福祉法人わたぼうしの会 理事長)が平成21年度 芸術選奨 文部科学大臣賞(芸術振興部門)を受賞されました。 今日、ここ福岡でも播磨先生の受賞をお祝いするパーティが“工房まる”の樋口さん主宰で行われ、私も行ってきました。

受賞理由 播磨靖夫氏は、早くから社会福祉活動の中にその重要な要素として芸術活動を位置づけてきた先駆者の一人。特に、周縁にあると考えられていた「障害者アート」を大きく見直し、それぞれの表現の違いを個性として捉え、障害者の表現こそが、芸術活動の全体を多様化し、芸術運動として既存の規範を超えるものとして「エイブル・アート」を提唱した。これにより福祉の分野と芸術分野の双方に大きな果実をもたらした。国際的な貢献も大きく、播磨氏は、長年にわたる活動のひとつである「わたぼうし音楽祭」をアジア太平洋にも広げ、平成21年には10以上の国際ネットワークを樹立するに至った。※ 文化庁資料より引用(工房まるNEWより)

工房まる”の吉田さん、樋口さん“アトリエブラヴォ”の方々、九州各地で社会福祉活動をしている方々にとって【神様のような存在】の播磨さん。「福岡でも受賞祝いをするので播磨氏の好きな帽子をみんなからのお祝いにしたい。」とこのパーティの主催者の樋口さんより依頼があり、私が帽子を作らせて頂くことになりました。

これから沢山のパーティに呼ばれることになるでしょう・・・ということで、ちょっとかっちりと作ってみました。事前に頂いていた播磨さんの顔写真の雰囲気に、樋口さんの意図、出席されたみなさまのお祝いの気持ちを、心を込めてお作りしました。お祝いしたいという方が多かったので、かーなり緊張しましたが、とってもお似合いになられていてホッとしたので激写しちゃいました。心温かい贈り物を作らせて頂きありがとうございました。

播磨氏「帽子は生き物ですよ」とおっしゃってました。ホントにその通りだと私も思っています。帽子は時間の経過と共に被る人に合わせて変化するんです、馴染むのに時間をかける帽子もあれば、すぐに馴染む人なつこい帽子もある。帽子は被る人のことをよく知ってるんです。播磨先生も帽子のことをよく分かっていらっしゃる、相思相愛わたぼうし

今回は日常の仕事として帽子を作らせて頂きましたが、社会福祉活動と私がしているような仕事はなかなか結びつかないものですが、播磨先生が提唱する「エイブルアート」という芸術活動の一部としてこれから私も参加出来ればと思っています。個性の塊の中には発見が多そうです!

播磨先生、芸術選奨文化科学賞受賞、おめでとうございます!!

“工房まる”樋口さん、お疲れさまでした!!(二枚目写真の右)

エナジー帽子店のショッピングバッグ(kimkyon作)

このバッグを購入頂いた代金は“工房まる”の活動応援に送らせて頂いてました。もうバッグがお仕舞いになりましたので、ここで報告いたします。ご購入下さった方々ありがとうございました。

クラスメイト

土曜日, 6月 12th, 2010

中学時代の友人宅へ遊びに行った。上の写真の雑誌 “おへそ” や色んな雑誌で取材されているHちゃん家。Hちゃんは3男児の母。男の子が3人もいる家だとは到底思えない!掃除も完璧だし、すっきりしてるし、なんといってもオシャレだし。お昼ご飯を作って私ともう一人の友人、Vちゃんを迎えてくれました。

私たちの母校のすぐ近くの住宅街に住んでいるので久しぶりの母校を眺めて通る。私たちが中学に入学した年はちょうど創立100周年だったのよね、今年は創立125周年だって・・・そんな今年は同級生の出産ラッシュ。一緒に行ったVちゃんは9月予定、ふっくらとしたお腹の中には女の子。それからVちゃん実家すぐ側に出産で戻ってきてるYちゃんは来月。Yちゃんは色んな国を飛び回って仕事をしているのに、Vちゃんと時をほぼ同じくして出産で戻ってきているのも不思議な縁。出てくる前に会おうね!短大時代の友人は3月に男の子出産していて、2月に結婚したKちゃんは11月予定。みーんな無事に産んでね、それはそれはかわいいだろうな・・♡

Hちゃん家も生まれ変わるみたいで、朗報ですよ!ガレージが10月予定でお店になるんだって。また情報入手したらアップしますね。掘り出し物ザクザク!!