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Archive for 9月, 2009

こどもっとだいがく at アイランドシティ

日曜日, 9月 27th, 2009

9月27日、晴天の日曜日。

西日本新聞主催、福岡市共催の“こどもっとだいがくー学べば未来がひらけるー”という福岡市の画期的な子供向けのイベントで、元気な子供たちとフェルトで帽子を作りました。

東区にあるアイランドシティ内の“ぐりんぐりん”という植物園で帽子教室をしましたよ。

フェルトを細長く切って、両サイドに穴を沢山開けてボール(木型の代用)に沿わせて毛糸でつないでぐるぐるとお椀型に作りあげていきました。

今日はとっても暑い日でしたが暑さ以上の汗を私はかいたんですぅ、なぜなら穴を開ける為に用意していた穴開けパンチがフェルトの厚さに負けて使えないんですもん!ひゃーなんてこった!!

仕方ないからハサミで穴を開けることにしたんですが、皆さん臨機応変に対応してくれたお陰でなんとか難を逃れ、きっちり2時間でステキな帽子たちが出来上がりました。(まじ冷や汗もの!)

↓↓ お母さんやお父さんと一緒に作り上げた家族の帽子たちです ↓↓

仲良し3人組みさん。思い思いの帽子が出来上がったね!

たくさん飾りが付いた帽子になったね、ハサミを貸してくれてありがとね!

最年少3歳!ハロウィンパーティはこの帽子で決まり!!

帽子はもくもくと作ってたけど出来上がったら駆けずり回ってた元気な二人!

お洋服とぴったりコーディネート!クールな帽子になったね!!

ピンクの帽子がぴったり似合ってる〜!修了証書です!!

ステキな帽子が出来たね!ラストスパート最高でした!!

ちょっと変わったカタチのフェルトの帽子。

なぜこのカタチを提案したかといいますと、まずは2時間で仕上がる簡単に出来る帽子でないといけなかったんですが、帽子というものは人を楽しませるためのもの。それを子供たちに伝えたいという思いがあったのです。
今回参加した子供たちや保護者の方は感じることが出来たと思いますが、テキトウに作った方が楽しい帽子に仕上がっちゃうのです。きちんと作ろうと思った方がなかなか出来上がらないのです。
カタチを造り出すということは始めは感覚なんですね!
そしたらこんなに楽しい帽子がしあがっちゃいました!!!
参加してくれたみんな、どうもありがとう!
保護者の方々、どうもありがとうございました!
色んなモノを色んなコトを楽しみながら、未来を造り上げていってくださいね!!
西日本新聞のまゆみちゃん、おつかれさま。

衣・食・器〜秋を愉しむ〜 at 悠遊

金曜日, 9月 25th, 2009

大橋の“悠遊”さんで、今秋もまたまた秋が愉しくなるイベントですっ!!

福岡市南区向野2−4−8 tel 092−554−2220

今回も懲りずに『シーチング大作戦!帽子バイキング!!』をエナジー帽子店は続行しています。

是非遊びにいらしてくださいね!!

9/27を持ちまして、『衣・食・器〜秋を愉しむ〜』の楽しいイベントが終了しました。

ご来店くださった方々、ありがとうございました!!日曜日が夕方まで出払っていたのでお会い出来なかった方々、来て頂いて嬉しかったです。また次回お会いいたしましょう〜。

みなさまの秋のオシャレが楽しいものになりますように!!

東京・横浜ミーティング

火曜日, 9月 22nd, 2009

9/18ー9/20まで東京へ。

10月30日からの神楽坂での展示会のための最終打ち合わせを211のお二人とすることになったので、友人の日本画の個展の日程に絡めて行ってきました。

18日はフリータイム。15時頃に表参道に着き、roomsがあってる国立代々木競技場へ。なんといってもこの建物は丹下健三の名作!内に入るのは初めてだったけど、洋服などの展示も味気なく感じない雰囲気は設計がシャレているるのよね・・そういう建物に最近はお目にかかれません。

出展している知合いにも会って、楽しく2時間を過ごたその後、友人が個展をしている銀座へ。小さいけどとっても存在感のある奥野ビル、昭和7年に建ったビルだそう。彼女と彼女の絵にピッタリと雰囲気があっていて、清々しい『sky』がギャラリーに広がっていました。

夕食はギャラリーの奥さんおススメのスペイン料理を食べにいきました。とてもリーズナブルで美味しいお料理でしたが、この日が2日後だったら次の日にお会いした美食の達人に美味しいお店を聞けたのに・・。帰るに少し時間が早かったので、彼女をホテルに送りがてら夜の銀ぶら。そうそう、先ほどのギャラリーの奥さんが仰ってましたが20歳代の人には「銀ぶら」は「銀座ブランド」になるそうです。

翌日19日はこちらでどうぞ。

東京ミーティング at モンマルトル

東京ミーティング at フラスコ

東京ミーティング at 青山

横浜ミーティング at マリンタワー

横浜ミーティング at みなとみなみ

阿修羅、九州国立博物館へ来る

金曜日, 9月 18th, 2009

7月14日から9月27日まで阿修羅像が福岡の地に来ている。

1300年も前の阿修羅を含む八部衆や十大弟子たちが、わざわざ遥々私の住む福岡に来て下さっているのに(思わず敬語を使っちゃうほど人生の先輩ですもんね)行かないのは失礼な気がしててようやく行ってきました。

阿修羅像たちが私に教えてくれたことは『待つ』という辛抱、かも。

なるべく待ち時間が少ないように開館時間丁度に着くよう出向いたのですが、すでに人、人、人。太宰府天満宮から続く“虹のトンネル”に皆さん吸い込まれ、散り散りだった人々が一本の列になり・・・

トンネル内の歩くエスカレーターからその列が動かなくなり「ここから並ぶんだ」とがっくり。(九博へ行ったことがない方は→こちらをどうぞ)トンネルを抜けて外に出ると、次に続くは折り返し折り返しに張られている誘導のロープ。

そのロープが作る建物入り口までの道程、約1時間(普段はトンネル抜けて入り口まで3分位)をi-podと本で乗り切り、やっと建物に一番近い列に辿り着き「漸くここまでがんばった!」とお供のi-podたちをバッグに仕舞い込み余裕を持って並んでいると、窓越し見える建物内部に・・・・?

「また並んでる。。。」ホントにビビりました、なんじゃ〜〜〜!!!って。

ガマン大会出場!って気分で建物の中の誘導ロープへ自ら入り、“並ぶ”ことを決心。この時点で阿修羅に会うのが目的なのか、並ぶことが目的なのかよくわからなくなっていたな〜。

やっとやっとやーっと少しずつ進むこと40分。会場へ到着!!

待ち過ぎたからか、入場してすぐそこに阿修羅がいるという展示は素晴らしいと思いましたね。みなさんもそう思ったんではないでしょうか〜。そして展示品の少なさ。長蛇の列を想定しての展示数だったらお見事。

阿修羅も然りですが、現在私たちが見るのは色が剥げた像たち。木肌にうっすらと模様が残る像を見て、何世紀もの時を経てきた姿に「寛容さ」などを感じますが、出来上がった当初は原色の赤や緑や黄色や青で塗装されたけばけばしい姿。そんなド派手な像を見て当時の人は寛大さとか感じたのかな?私だったら活力をもらう為に拝みに行きそう。当時の人々は何を感じていたのだろう。

時代とともに像に対しての人々の想いって違うんじゃないかな〜と思うと、何世紀もまたに掛けている阿修羅さんたちにその時代時代の話しを聞いてみたくなったりしました。

展示会場での滞在時間は1時間。並んだ甲斐は充分ありました。

天満宮でお参りをして、『藤丸』という和菓子屋さんで栗きんとんと福岡土産を買って太宰府を後に。飲まず食わずで朝から5時間、『藤丸』さんで頂いた“御門の華”というお干菓子と冷たいお煎茶がとってもカラダに沁みた〜。

駅に着くと、まだまだどんどん阿修羅さん達に会いに、人々が電車から駆け出てきていました。

帽子教室31

火曜日, 9月 15th, 2009

六本松に教室を移してから2回目の9/15はベレーを作りました。

ベレー帽はブリム(つば)が付いていないので作り方としては簡単!ですから初めてお裁縫をするという方にもおススメです。今回参加の方々はそれぞれにお裁縫が得意な方たちだったので、思いのほか作業が順調に進みトリミング(飾り付け)をするにも充分時間がありました。

岸さん。家にあったというウールの生地で作りました。サンプルのベレーに付いていたお花飾りも作ることが出来たので、落ち着いたベレーも華やかになりました。花芯(ペップ)をピンクにしたので暖かみもでましたよね〜。

三好さん。きれいな色の冬の生地で作りました。トリミングに使っているのはフランスのアンティークのレースだそうです。「レンコンみたいだね」と言うと「レンコンみたいだから買ったんです」って。ビーズをつけてレンコンがお洒落になってます!

前回に引き続き登場の田淵さん。前回はナイスなポーズをキメてくれましたが今回はしっとりと・・・(旦那さまのご要望、笑)トッペンに毛糸のボンボンが付いてます。きれいな球に毛糸をカットするのに苦辛でしたが城戸さんに頼まなくてもばっちりでしたね!(教室をしているところは美容室なのです)

そして、今回も田淵さんが3時のおやつを作ってきてくれました。今日はオトナのロールケーキ!

美味しかった〜!!オレンジがさっぱりと、ヒートアップしたカラダによかったですよね!

ごちそうさまでした〜!!

(写真で改めてみるとお皿にのってない!せっかく作ってきてくれたのにエコ過ぎてごめんねマユちゃん)