『いちばんおいしい日本茶のいれかた』 著 柳本あかね 朝日新聞出版
神楽坂にある“茜や”さんが出版しました→茜やさん、朝日新聞出版
おいしいお茶をいれることができると、ちょっとだけ幸せ時間のお裾分けができた気分になります。その時集ったみなさんへ、そして自分へ。
この本、贈り物に最適だと思いました。
あかねさん、素敵な本を出版してくれてありがとうございます!です。嬉しいです。
今日のお茶話し。
午前中、友人Veniちゃんに生まれたnicoriちゃんとの初対面。hatsuNEちゃんに連れてってもらう。春日の住まいは極めて穏やかでのんびりとした空間。なのにガハハ〜な話しばっかし!お〜楽しい友人たち!nicoriちゃんをだっこしたり、初訪問だったりもしたから、棚にキラッと飾ってある帽子に注目したり、流木に書いてある英語読んだり、しなきゃいけないことが多過ぎちゃって!ひとしきり見物をして落ち着いて、nicoriちゃんをベッドに寝かせてテーブルへつくけど、おしゃべりノンストップ。Veniちゃんがお手製のアップルケーキを切り分けてお皿へ。そして濃いめの日本茶をいれてくれる。「旨っ!」ケーキもお茶も、hatsuNEちゃんも私もおかわり。ついつい長っ尻。。。
午後、今年100歳になったおばあちゃんを見舞いに母と行く。最近はさすがに寝ている時間が長くなったようで、ベッドでおやすみのおばあちゃん。母は、おばあちゃんの肩をバシバシ叩いて起こそうするけど、寝返りをうつばかり。久しぶりに孫の私が来てるからだろうな、母はどーしても祖母を起こしたいらしく、毎回持っていってるお茶にストローさして、寝ているおばあちゃんの口へ無理矢理押し込む。おばあちゃん、一息分お茶をクーっと吸い込んで「おいしい」だって。でもスヤスヤとおやすみ。また来るね。
人生の振り幅一世紀。0歳から100歳を日本茶と共に味わった一日でありました。
奥深い。
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