今日はゆっくりモードで帽子教室は進みました〜。
小山さんは２回目の教室で、今回はヘアーバンドを作りました。
一日だと形成までは出来てもトリミング（飾り付け）まではさすがに行き着かず
この長ーい９月のお休みに（私の展示会のため）家でトリミングしてきてくれる
そうです。出来たらまたUPしますね。
内藤さんはベレーが２つ出来ました！（手に持っているが２つ目のベレーです）
時間があまりそうだったので「もう１つ作ってみては？」とおススメしたら
今日中に仕上がってました。
一回作った形だと結構覚えているもんで進み具合がいいようですっ。
川原さんもベレーを作りました。
彼女はニットの作家さんなのです。なので、ニットでトリミングをしてから
写真をUPしようということでこんな撮り方してみました。
なかなか帽子の裏をお見せする機会ってないですから。
裏地が気が利いてるとぐっときますよね！
今日は名古屋からお越しの市来さんです。
彼女はカルトナージュというフランスのプロバンス地方発祥の“箱”を
作ってありまして福岡でも教えてあり、その合間で帽子を作りに来られました。
２回分の制作時間を一日にギュっとし詰めて朝１０時から１８時まで一気にやりました。
この集中力はやはりカルトナージュ作りをされているからでしょうね。
ステキなベレーが出来ました。
市来先生を紹介してくれたのは原さんです。
この帽子作りとカルトナージュ作りで日々を楽しんであるのです。
前回使った生地のあまりで面白い帽子が仕上がりましたよ。
コントラストと黒の部分が来年にぴったりマッチの帽子です。
なぜなら“牛年”だからっ（笑）
こんなこと言ってますが、近くで見ると生地の刺繍がエレガントで美しいんですよ。
お二人とも格好にとても合う帽子だったので記念にパチッ
１０月末あたりにここでカルトナージュを教えてくれるそうなので
興味のある方はどうぞふるってご参加くださいね。
NHKの朝の連続ドラマでほとんど欠かさずに見たドラマが２本あって
そのうちのひとつ『私の青空』、もうひとつは『あぐり』
NHKまで足を運んでポストカードをゲット！
今朝の新聞に千代子役で出演してた深浦加奈子さんが亡くなったとありました。
それはそれはイヤな役だったのだけど、印象的で（なかなか周りに居ないタイプで）
でも、憎めない雰囲気は彼女が演技してたからなのかな〜と思うところありました。
すべての登場人物に入り込めた、いいドラマでした。
ご冥福お祈りします。
８月１０日と今日の教室は３名ご一行様。
このご一行様は三人三様、帽子もやっぱりみんな違ったものが出来ましたよ。
崎田さんは涼しげなキャペリーンを作りました。
彼女は私が以前働いていた会社の同期で今はかっわいい男の子２人の
ママさんです。大活躍な帽子になりそうですね！
崎田さんの学生時代のお友達の日浅さんはベレーを作りました。
紺のコーデュロイの生地にコサージュは焦茶色の格子の生地を使って
使い勝手のよさそうなベレーになりましたね。
冬のベレーは重宝ものです。
（寄り過ぎてしまってピンボケしちゃってスミマセン・・・）
日浅さんのお友達の嶋田さんはキャスケットを作りました。
黒の生地の上からレース地を張って作った帽子です。
作り方は簡単な方ですが、生地を２枚重ねたりリボンのトリミングも
バッチリで、ステキなキャスケットになりましたね。
今日の三人さんはみなさんそれなりのトリミング（飾り）付きの帽子で仕上げました。
トリミング（飾り）が付くと帽子の表情がグッとよくなるな〜と、やっぱり付けた方が
いいなと思った一日でありました。
今年の３月からここエナジー帽子店では帽子の教室をやっていて、
もう２０人くらいの方がそれぞれに帽子を作り被っています↓
http://energyhatshop.readymade.jp/archive2020/archives/category/hat-class
今日はこうやって教室を始める前から帽子を習いに来ている福山希美さんの帽子を
紹介しましょう。昨年の２月から通って作った帽子は１１個。
はじめの頃は生地の扱いも縫い目も結構なガチャガチャっぷりでしたが、
みるみると技を吸収して腕をあげ、元来のセンスの良さを発揮！
この中折れ帽に大きく花を付けた帽子は今年の春の制作。
花びらに使った生地選びやステッチの色で個性的になりました。
ブレードという素材で作ったキャペリーン。
ブリムの幅を利用して刺繍が施してある生地を張りスパンコールでトリミング。
ここエナジー帽子店の人気抜群ベレー、ToutBeretも作ってみました。
自分の想うイメージを現実に形にする作業はとても難しいことですが、
淡々と試行錯誤しながら作った個性ある帽子はまだまだありますので、
またご紹介したいと思っています。
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