山笠茶会 茶日3
月曜日, 7月 12th, 2010『南坊流』は博多に伝わるお茶の流派。毎年7月12日には櫛田神社にて茶道南坊流南坊会主催のお茶会と神様への御献茶の儀式が行われているそうで『山笠茶会』へ行ってきました。
本日三席目はここ、境内の裏手にひっそりとあるお茶室“薦田庵”
「人生の楽しみのひとつとしてお茶を続け、茶道の中に自分の得意分野を見つけるといい」
ショートカットがお似合いのシャッキっと美しいS先生仰られてました。こうやって、いろんな方にお会いしてお話しを聞けることもお茶の楽しみのひとつです。それから、以前N先生宅でご一緒したK崎さんがおいなりさんの差し入れ下さりました。粋な計らいをされる方です、美味しかったです。
あっという間にお昼時。石堂橋にある『白つぐ』へ。先日行ったらお店の前に“恵比須流”の舁き山が飾ってあったので、今日にぴったり!とお昼ご飯を食べに行きました。
そしたらこんな風景に出くわしたのです。
山のある町ではよく見かける風景なのだそうですが、“恵比須流”(左)の町内を通ってお櫛田さんへ向う“千代流”(右)が、“恵比須流”に対して「通してくれてありがとう」みたいなことを言っている場面。
素晴らしいことにこの挨拶中、全員頭に巻いた捻り鉢巻きを取っているんです!捻り鉢巻きも帽子と同じ役割なのね〜と、私にとっては貴重なところが見れて、すっごい感激しました。
おいさー!!
恵比須さんも動き出します!!
私たちも夏に向って動き出そう〜!!
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