帽子教室１２
水曜日, 7月 16th, 2008
原さんが一番はじめに作ったベレーを家で復習してこられて、それも２つ！！
そして今日、この２つのベレーにそれぞれトリミング（飾り付け）をして仕上げました。
原さんが被っている方は綿レースと花柄プリントのモチーフを付け、
手に持っている方は紅茶染めしたトーションレースと
グログランリボンでトリミングしました。
クルミ入りのママカリ、美味しかったです！
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火曜日, 7月 15th, 2008
出来ました、夏らしい帽子が！
リボンは別珍の黒を使用して黒さを強調。
反対側には金色の小鳥をさげて、揺れる〜・・・感じを出しました。
山下さんはこんなものまで作っちゃいましたよ。
余った生地と時間で、化粧ポーチとティッシュケースまで
作ることができました。
パリっとした麻生地だったので作り易かったとは思いますが、ここまで
出来たら嬉しかったでしょ〜！！
ここにアトリエ構える濱田さん。
彼女は和裁士さんなのですが、帽子という立体を作ってみる！と
挑戦されましたよ。
２回分を一日ぶっ通しでしたんですが、さすがの集中力。
出来上がりました！！
GO!GO!山笠
火曜日, 7月 15th, 2008来年の３月で冷泉荘のアトリエは引っ越しです。
ここにアトリエを構えたおかげで“山笠”がぐっと近い存在になったので
最後に今年も見に行きました、追い山。 私も好きだなっ。
１５日、朝４時５５分くらいかな。
スタンバイしている山々を見ながら櫛田神社に行こうとしたけど、スタートぎりぎりだった
ので、見物人も多くて多くてとても先には進めそうもなく、
今年一番山の大黒流れの祝い目出たを聞いてから、大博通りに移動。
これは八番山、上川端商店街に展示していた飾り山が走ってます。
７つの流れの山とこの八番山からなる“博多山笠”を大博通りでゆっくりと見物しました。
今年は“鎮めの能”を見るのが目的。
すべての山がスタートした櫛田神社では、高まった気を鎮めるために
能の舞台があっているそうで、その能を見るべく櫛田神社へ。
近道を選んでてくてく歩いていると、
「オイサッ！オイサッ！」のかけ声が後ろから聞こえてきました。
山が走る方向とは反対を私たちは進んでいるのに、、、？？？
訳がわからないままにすっかりと巻き込まれてしましました。
西流れの人たちのようで「そこら辺におったら怪我するけんどいて！どいて！」と
めちゃくちゃ殺気だった様子。
近くで見ると大迫力！
足止めされた私たちの前にピタッと山が止まり、
けんかの様な怒鳴り声に続いて、“祝い目出た”を合唱。
足が止まってしまったから勢い付けに歌ったのかと思っていると・・・
さっきの「怪我するぞ」の意味わかりました、けんか腰でぼきぼき折っててこれ危な〜い。
なかなか見応えがあって偶然見ることが出来たのはラッキー。
見惚れてしまっていたけど、お櫛田さんへ急ぎます。
せっかくだから桟敷へあがり座って拝見。座ったとたんに始まりました。
一気に動から静へ。
その場にざわめいていたものが取り払われたようでした。
思いがけず遭遇した“山崩し”を見た私にはちと物足りなかったのか、まだ少し興奮状態。
ですが、今年の博多の祭は終わりました。
日が昇り日差しが強くなって、博多の夏が始まります。
帽子教室１０
土曜日, 7月 12th, 2008じゃんじゃん帽子が仕上がってます！！
今日の出来上がりは平田さんです。
彼女はこの帽子教室の最初の生徒さんで今回２個目の帽子を制作。
今回はキャペリーンというつば（ブリム）の広い夏の帽子を作りました。
表も裏も２枚重ねのガーゼ生地を使用したので軽い仕上がりになって、
目がとても印象的な平田さんにぴったりです！
奥でミシンをかけている友人の吉峰さんはデニムの帽子を作ってます。
今日は追い山ならしが櫛田神社でありました。
ここへ来る前に山笠に出てる知り合いに会ったお二人は、
１６時半のその方の流れのスタートを見に行くようにしていたのに、
帽子作りに熱中。
途中じゃなかなか手が離せない気持ち・・・わかります。
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