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手織りの生地のハンチング

昨年、真っ青な手織りの生地が友人から届いた。

“ヒコーキ雲が走る真夏の青空”はたまた“南の島の深〜い海”を思い浮かべたその生地は、大分を中心に機織り作家として活躍しているその友人の作品。今回は旦那様にハンチングを作って欲しいという頼み。

生地の使い方はお任せだよ。と手紙が添えてあったのだけど、旦那様への愛情の生地を私が切り刻むって、考えられない・・・ということで、シンプルにストライプを活かして作ります〜。。えりちゃんが織ったこの生地をミシンは上機嫌で縫ってくれ、アイロンもさーっと即座にしわを伸ばし、“質のよい生地”を知る私のマシーンたち、そして私も楽しく作ることができたハンチング。喜んで頂けてよかった〜

この生地を織った機とハンチング。母と孫くらいの関係かしら?

こうやってハンチングという“使えるもの”になったけど、はじめの姿は右奥に写っている“糸”なのだね・・・

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2 Responses to “手織りの生地のハンチング”

  1. なべ Says:

    かっこいい。

    商品化はしてないんでしょうね。
    残念。

  2. energy Says:

    なべさん
    シンプルに作って正解でしたよ。
    熟れた帽子になるには、生地の風合いも重要です!
    きっといい味が出るでしょう〜、このハンチング!!

    海ちゃん育っていますか??

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