手織りの生地のハンチング
昨年、真っ青な手織りの生地が友人から届いた。
“ヒコーキ雲が走る真夏の青空”はたまた“南の島の深〜い海”を思い浮かべたその生地は、大分を中心に機織り作家として活躍しているその友人の作品。今回は旦那様にハンチングを作って欲しいという頼み。
生地の使い方はお任せだよ。と手紙が添えてあったのだけど、旦那様への愛情の生地を私が切り刻むって、考えられない・・・ということで、シンプルにストライプを活かして作ります〜。。えりちゃんが織ったこの生地をミシンは上機嫌で縫ってくれ、アイロンもさーっと即座にしわを伸ばし、“質のよい生地”を知る私のマシーンたち、そして私も楽しく作ることができたハンチング。喜んで頂けてよかった〜
この生地を織った機とハンチング。母と孫くらいの関係かしら?
こうやってハンチングという“使えるもの”になったけど、はじめの姿は右奥に写っている“糸”なのだね・・・
Tags: 機織り、生地、ハンチング
2月 2nd, 2010 at 9:09 PM
かっこいい。
商品化はしてないんでしょうね。
残念。
2月 2nd, 2010 at 10:15 PM
なべさん
シンプルに作って正解でしたよ。
熟れた帽子になるには、生地の風合いも重要です!
きっといい味が出るでしょう〜、このハンチング!!
海ちゃん育っていますか??