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『十人十色』日韓交流展@海雲台

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4/24-26まで、釜山に行ってきました。
今回で3回目の日韓交流展『十人十色』(開催期間4/20-25)の会場は釜山の海雲台(ヘウンデ)です。私は2回目の福岡開催から参加したので釜山での展示は初めて。海外での展示というだけでテンションが上がるのに、高速船と言えど船で行くという魅力的な渡航。古き良き時代に想いを馳せます・・・

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釜山に着いたら、韓国側の代表のチェさんがお迎えに来てくれていました。

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↑↑ 2泊3日の様子を凝縮。

日韓交流展『十人十色』は4月20〜25日まで海雲台文化会館にて開催されました。
韓国側の作品が、母国開催になると作品から生き生きとしたオーラを放っていたこと。福岡では感じれなかった空気感をどの作品も纏っていました。きっと、私たち日本側の作品は手持ちで運べるサイズの作品だったので、作家の世界観は存分に表現出来ていないのかもしれません。(相手側の国での開催の場合は手持ちで運べる作品になるために作品のサイズが小さくなったり、使用したいディスプレイの道具を断念しないといけないという事情あり)
しかし、どんな場面に於かれてもきちんと自分の個性、世界観を放つ作品を作らねば!!!と、私自身をまた振り返ることが出来ました。それと、やはり言語。物作りの人達は雰囲気や表情を読めたり、“想像する”という共通言語を持っているので、ある程度のコミュニケーションはとれるのだけど、もう少し突っ込んだことを知りたくなると、言葉に頼らねばなりません。。。その関係がもっともっと深まると、また言葉が必要でなくなる。というのが人間のコミュニケーションの不思議。ん?言葉って、コミュニケーションにかかる時間短縮の道具なのか?

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↑↑ 搬出後の打ち上げ。
韓国の作家さんと次回お会いした時には、韓国語で少しは会話が出来るようになってたいと思います。

何かを体験すると学びが多い。その学びをクリアにしていくことが、“私”という作品を私自身が作っていくことなのだろう・・・と、帰りの船中、穏やかな太陽が輝く青い海の上でぼんやりと想っていました。

中身がパンパンのスーツケースの中にスーツケースの鍵を入れたまま無理矢理閉めて、何故だか片方の鍵が掛かってしまい、スーツケースが開かなくなってしまったハプニングもどうにか解決して、ただ今、日常生活に戻っています。

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